これから結婚式を挙げる予定の花嫁様、ご結婚おめでとうございます!
近頃では少人数での結婚式も増えていますが、実際のところどんな雰囲気なのか気になりませんか?
私は2022年春、親族のみで小さな結婚式を挙げました。
少人数での結婚式はなんだかうまく想像できず、準備中は少し不安だったことを覚えています。
当日どうだったかというと…
少人数ならではのとても素敵な結婚披露宴になりました!
この記事では、私なりに感じた少人数結婚式のメリット・デメリットをまとめました。
それでは、どうぞ!
- これから結婚式を挙げる予定の人
- 家族婚・少人数結婚式ってどうなの?と思っている人
- 少人数結婚式を挙げた私の体験談を読みたい人
家族婚/少人数婚のメリット3選
1.ゲスト・親族それぞれとゆっくり会話ができる
ズバリ、これが最大のメリットと言ってもいいでしょう。
人数が少ないので、来てくれたゲスト・親族とゆっくり会話を楽しめます!
ゲストが多いとそれだけ会場も広く、テーブルもいくつかに分けられるスタイルが定番です。
一人ひとりにお礼の言葉くらいは伝えられても、ゆっくり話すことは難しいですよね。
ところが、少人数結婚式ではそれが可能になります!
私の場合は、親族+新郎新婦で15人弱だったため、大きな長テーブルを囲んで全員で話がしやすいスタイルにしました。
新郎新婦の高砂も設けず、堅苦しさを無くしみんな一緒にワイワイ過ごせるようにしたかったのです。
結果、お互いの親族同士も会話をしやすくなり、親睦を深められたように思います。
2.形式にとらわれず、自由な構成にできる
結婚披露宴の進行をどうするかは、人数に限らずもちろん自由なのですが、ある程度は王道の形がありますよね。
ゲストが少ないと、例えば祝辞の時間を無くすことができたり、親しい関係ならではの柔軟な演出ができたりします。
結婚披露宴!と気構えるよりも、みんなをおもてなしするホームパーティーのようなイメージで進行を考えるといいかもしれません。
みんなの思い出に残る、あたたかい時間になりそうですね!
3.一人当たりの予算を上げることができる
多くのゲストをもてなそうとすると、人数が増えるにつれて当然一人当たりの予算も厳しくなっていきますよね。
お金を気にせず盛りだくさんにできればいいのですが、そういうわけにもいきません・・・泣
少人数結婚式なら、一人当たりに十分な予算をかけることができます。
おもてなしとして力を入れるところといえば、例えばお料理。
実際私たちも、お料理コースのグレードを上げたりお酒の種類を増やしたり、こだわりたいところに十分に予算を振り分けることができました!
家族婚/少人数婚のデメリット3選
1.新郎新婦が中座しにくい
披露宴では、新郎新婦がお色直しのために中座することも多いですよね。
その間、もちろんゲストはお料理を楽しみながら待ってくれているわけですが…
少人数結婚式では、新郎新婦が長い時間中座してしまうと「今は何の時間?」となりがちです。
せっかく新郎新婦とゆっくり話せるはずなのに、当の本人たちが会場にいないのでは、ゲストや親族は少し寂しく感じてしまうかもしれません。
お色直しがなければ中座のタイミングもないのですが、私は途中で和装⇒ドレスへお色直しをする予定でした。
お色直しはしたいけど、中座の時間におかしな「間」が生まれてしまうのも心配・・・
ということで、急遽プロフィールムービーを用意することにしました!
新郎新婦が中座している間、頃合いを見計らって会場で上映してもらうためです。
色々なムービー製作会社を調べ、ナナイロウエディングさんにお願いした理由は3つ。
- 選べるフォーマットが豊富で、私好みのものが多かったため
- 価格が分かりやすく、比較的リーズナブルだったため
- サポート体制がしっかりしていて、短納期にも対応可能だったため(なんと最短で5営業日!)
特に③、結婚式当日まで2週間というタイミングでお願いでき、かつサポート体制も万全だなんて本当に心強かったです。
オーダーしてからすぐにサンプルムービーを作ってくださり、メールでの問い合わせにも迅速にご対応いただきました。
親族のみの披露宴にプロフィールムービーなんて必要?と思ったりもしましたが、結果とても好評でした。
ムービーをきっかけに、お互いの家族の時間を振り返る時間が生まれるなんて、なんだかいいですよね。
プロフィールムービー以外にも、場面に合わせたムービーを選べます!
オープニングムービーで印象的な披露宴の始まりを演出したり、
エンドロールで感動的に会を締めくくったり。
ムービーに組み込む写真は時間に余裕をもって用意しておきましょう!
短納期で仕上げてもらうためには、まずスムーズに注文する必要があります。
\ リーズナブルな価格帯・短納期対応も可能◎/
2.ザ・結婚式!という演出には向かない
少人数はアットホームな雰囲気を作りやすい一方で、ザ・結婚式!という派手な演出には向かない可能性があります。
そもそも、少人数ならそこまで大きな会場は必要ないですよね。
そうなると、たとえば空間を大きく使う演出や、大人数で行うことで生きる演出などは難しくなります。
少人数でもこういう演出がしたい!という希望があれば、式場のプランナーの方に相談してみてくださいね。
プロの意見を取り入れながら作っていくことで、あなたらしい新しい演出が生まれるかもしれません!
3.盛り上がるか心配…気まずい雰囲気にならない?
少人数だと会話中に沈黙が生まれたり、なんだか気まずい雰囲気になってしまいそう・・・
披露宴の雰囲気を想像して、こんな不安を抱く人もいるかもしれませんね。
私も最初そのように心配していたのですが、当日はとても和やかな、あたたかい時間になりました。
親族のみの小さな披露宴は、両親にとっては変な緊張感を抱く必要もなく、むしろ良かったようです。笑
娘の晴れ姿と美味しいお料理を存分に楽しめた!と喜んでいました。
私の場合、以下の3点は特にやってよかった・・・!と感じています。
- 披露宴会場にオープンキッチンがあり、シェフのお料理姿がひとつの演出になっていたこと
- プロの司会者に進行をお願いしたこと
- 和装⇒洋装へのお色直し
③はデメリット「1.新郎新婦が中座しにくい」と矛盾するように感じるかもしれませんが、結果やってよかったです。
お色直しを入れると、やはりガラッと雰囲気が変わって進行が引き締まりますね!
おわりに:少人数結婚式は一人ひとりとゆっくり過ごせる大切なひととき
以上、私の体験から少人数結婚式のメリット・デメリットをまとめました。
少人数結婚式、振り返ればなかなか素敵でした◎
この記事が少しでもあなたのお役に立っていれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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