観葉植物の基本的な育て方◎モンステラ・ガジュマルは初心者でも大丈夫!

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先日、我が家に新しい観葉植物が仲間入りしました。

モンステラとガジュマル、鉢にもこだわって買った可愛い子たちです!

みえ

今までいくつもの観葉植物を枯らしてしまった私…泣
うまく育てられるかな~??

さて、順調に育ってくれるのでしょうか…?

この記事ではモンステラ・ガジュマルの基本情報と育て方をまとめています。

これを読めば、あなたもきっと自信をもって観葉植物をお迎えできるようになるはずです!

では、一緒に経過を見ていきましょう。

この記事はこんな人におすすめ
  • モンステラとガジュマルの基本について知りたい人
  • 観葉植物を育ててみたいけど、うまく育てられるか自信のない人
  • 実際に育ててどう?植物の育つ経過を知りたい人
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目次

モンステラとガジュマルの基本情報

植物1
大切に育てているモンステラとガジュマル

モンステラ/サトイモ科・モンステラ属

植物2

原産地では、大木の幹に絡み付いているツル性植物。薄暗いジャングルに生息するため、直射日光を嫌う。反面、耐陰性は強く、比較的に暗い場所でも育つ。乾燥にも比較的強い。
葉に穴が開いたり、深裂(深い切れ込み)があったりと葉の形が面白いため、観葉植物として栽培されるものがある。気根が発達している。一部の種は果実が食用となる。

引用:Wikipedia

ハワイでは、割れた葉から光が差す様子から希望の光を導くとして縁起のいい植物とされています。

花言葉には「嬉しい便り」「壮大な計画」などがあります。

受験生や何か大きな試練に挑む人、何かを成し遂げた人に贈るのもよさそうですね!

ガジュマル/クワ科・イチジク属

植物3

常緑広葉樹の高木で、樹高は20メートル。実は鳥やコウモリなどの餌となり、糞に混ざった未消化の種子は土台となる低木や岩塊などの上で発芽する。
幹は多数分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて垂らす。垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。気根は当初はごく細いが、太くなれば幹のように樹皮が発達する。

引用:Wikipedia

ガジュマルは幸福の木と呼ばれ、こちらもインテリアによく選ばれる植物です。

金運アップにも良いとされており、それはコインのように丸い形をした葉が密集していく姿が由来となっているそう。

花言葉は「たくさんの幸せ」「健康」

ガジュマルは根や幹がとても強く、コンクリートやアスファルトを突き破るほどのパワーがあります。

つ、強い…!!

その生命力から、健康という花言葉がついたのだとか。

ガジュマルの生命力にあやかって、日頃から元気をもらえそうですね!

基本の育て方

2品種の育て方を調べたところ、おおよそ共通して以下の通りでした。

耐陰性暗い場所でも育ちやすい
直射日光を避け、レースカーテン越しの窓辺などが置き場に適している
耐寒性最低気温は5℃程度まで
冬場は室内での生育が適している
水やりの頻度春夏 月4~5回/秋冬 月3~4回
土の表面が乾いたらたっぷりと与えるが、冬場は少し控える
ポイント霧吹きなどで葉にも水を与える
育てやすさ
モンステラ・ガジュマルの育て方

≪その他、気をつけるべきポイント≫

  • 乾燥に強い品種なので、根腐れしないよう水を与えすぎない
  • 葉水は毎日したほうがいいが、湿度の高い季節は不要
  • 育ちが遅いな…と感じたら根詰まりの可能性が高く、植え替えの時期

モンステラとガジュマルはリビングの同じ場所に並べて置きたかったので、育て方が共通していてラッキーでした。

これから観葉植物を選ぶ方は、置きたい場所と育て方を事前に調べておくことをおすすめします。

これって異常? 植物に起こった変化

しばらく成長を見守っていると、それぞれにこんな変化が出てきました。

モンステラの葉から水滴が…!

植物4

これは、モンステラが根からしっかりと水分を吸収し、うまく葉から蒸散させている証拠。

サトイモ科の植物にはよくあることで、根から吸収した水分のうち余った分を葉から放出します。

主に成長期によく見られる現象なので、順調に育っているな~!と喜びましょう。

あまりに頻繁に見られるようなら、水のやりすぎの可能性も。
湿度を確認しながら、根腐れを起こさせないよう水の量を調整することが大切です!

モンステラの茎から何か突き出している?!

植物5

これは、気根 というもの。

根には地中で伸びるものと地表で伸びるものとがあり、地表で伸びる根のことを 気根 というのです。

切ってもいいし、このまま伸ばして地中に誘導し、地中の根として育ててもいいとのこと。

これを最初に発見したときは、

「む、虫が出てきてる…?!」「何か悪い病気にかかってしまったの?泣」

と焦り、慌てて色々と調べました。

こちらも成長の証と知り、ほっとひと安心…

もう少し伸びていく様子を観察しつつ、地中に誘導してみようと思います。

モンステラの樹液にはシュウ酸カルシウムという毒性のある物質が含まれています。
肌や粘膜に付着するとかぶれたり、炎症を起こしたりする可能性も。
付着してしまった場合は、水でよく洗い流しましょう。
犬や猫などのペット、子どもが触れない・舐めないよう注意が必要です!

7月現在、気根はどんどん伸びています!

気根 7月
気根、どんどん伸びておよそ5㎝の長さに

気根、伸びています。

写真からは分からないのですが、他の部分からも別の気根が出てきているんですよね。

成長の早さには本当に驚きます。

みえ

ところで、これを地中に誘導するってどうやるの…?

ガジュマルの根元の葉が黄色に…

植物6

見てください、根元の葉が黄色い!!泣

水不足なのか、はたまた水のやりすぎなのか…

このまま枯れてしまったらどうしよう…と慌てて調べたところ、

根元の葉が数枚黄色いだけなら気にすることはありません。新陳代謝によるものです!

と、心強い情報が。

他の葉がつやつやとして元気なら、根元の葉が落ちるのは気にすることではありません。

その後も慎重に観察しましたが、他の葉まで枯れてくるということはなく、順調に育っています。

≪他に考えられる原因≫
日照不足、直射日光による葉焼け、水のやりすぎ、葉水不足による乾燥 など

葉水は毎日でもしたほうがいいので、こちらのような霧吹きを用意しました。

こんな霧吹きなら、植物と一緒にお部屋に置いておくだけでおしゃれですね!

おわりに:モンステラ、ガジュマルは初心者でも安心の観葉植物◎

モンステラとガジュマルは、初心者でも始めやすい観葉植物です!

今後も順調に成長していってくれるといいのですが、さてどうなるでしょうか…??

成長を見守りつつ、また記事にしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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